御社の就業規則、こんなことはありませんか?
- 雛形の就業規則をそのまま使っている
- 就業規則の中身が実態と合っていない
- 従業員は就業規則を読んでいない、興味がない
とても、もったいないです。
就業規則とは、従業員が会社(組織)で働くルールを定めたものをいいます。
従業員10名以上の事業場は、就業規則の作成・届出が法律上義務付けられています。
就業規則は、細かい法律用語が多用され、頻繁に改正が入るため、作成を専門家に一任される事業主様も多いのではないでしょうか。
しかし、でき上がった就業規則が実態とかけ離れていたものだったり、従業員に認知されていないのであれば、専門家に高いお金を払った意味がありません。
就業規則は、事業主様の事業に対する理念・従業員に対する思い・理想とする働き方を従業員に公式に伝えるチャンスなのです。
当事務所での就業規則の作り方
当事務所は、お客様メインで就業規則を作成するのを基本としながら、従業員に対しても事前ヒアリングを行い、実態に即した就業規則を作成します。
併せて、就業規則の作成・改定をきっかけに、従業員が知りたいこと(多くは、残業時間・休日・給与など)に関して明確に説明するためにも、就業規則が完成した際には説明会の開催を基本とします。
また、当事務所の就業規則は、通常、堅苦しい表現が多い就業規則を、できるだけ抵抗なく従業員にご覧いただくべく、優しい言い回しや、ですます調に統一したオリジナル就業規則となります(ご希望があれば変更可)。
組織の理念や、事業主様の思いを従業員が共有することにより、従業員が方向性を同じくすることができ、連帯感が高まります。
また、説明会や就業規則の読み込みを通して働き方に納得感が出るため、従業員の定着率が上がります。
このような就業規則を作るためには、事業主様にお時間を割いていただく必要があるため、お付き合いいただくのは大変かもしれません(打合せは約6~8回)。しかし、人手不足の昨今、人を大切にする組織こそが支持されています。
今一度、事業主様が持ち続けている理念を振り返り、従業員のために働き方の指針を示してみてはいかがでしょうか。